耽溺

 

聖水で溺れてしまいたい貴方。

 

その願望を持ち続けるのは大したものよ。

 

私は貴方のルルドの泉、

涸れること無く湧き上がるの。

 

唯の水でも聖水と化す私の濾過機能、

貴方からの期待も相当厚いわ。

 

激しく咽る貴方を見る度に、

私が得る満足感も増していくの。

 

季節なんて関係無く、

聖水に塗れて息を詰める貴方の姿。

 

ある種爽やかなのは才能よね。

 

そんな貴方を評して、私は海を目指すの。

 

いつか海に還りたい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪・十三 痴女SM倶楽部イルミナティ

       早破