溺愛
冷たい水を好む貴方、
目的こそ真逆だけどまるで滝行みたい。
溺れる寸前で浮上させると、
もう貴方は呼吸に夢中なの。
そこに呼吸器を狙った私の聖水が直撃すれば、
むせながらそれを味わう貪欲な貴方の姿を楽しめるわ。
間違い無く貴方は生きてるのね。
確信するのは貴方も同じ、
「心」が「生」きるから「性」を知るの。
春まだ浅くしばらく水は冷たいまま、
貴方が楽しめる季節はもう少し続きそうよ。
名残惜しんで頂戴。
大阪・十三 痴女SMイルミナティ『早破』