反故

 

私と貴方の秘密のサイン。

 

貴方が私に限界を伝える唯一の手段。

 

でも私が敢えてこのサインを見逃すと言うのも、

貴方と私の暗黙の了解なのよね。

 

少しだけ匙加減を誤って欲しい貴方に、

私はいくらでもミスを演出するの。

 

正直、すごく楽しいわ。

 

貴方と過ごす時間は、

いつも時の流れすら支配している気持ちになるの。

 

最高の気分よ。

 

貴方が限界を超える度、

私はこの世の支配を広げる。

 

覚えておいて頂戴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪・十三  痴女SMイルミナティ『早破』