傲慢のシンボル
貴方と過ごす時間は憂鬱な朝みたい。
おねだりをする代わりに並べられたモノたちが、
無言の圧力で「さあ、使命を果たせ」と私に強要するの。
やるべきか、やらざるべきか…、
それが問題よね。
試しにそれらを無視してみたの。
すかされた貴方はご機嫌斜めを隠そうともしない。
これは下克上だわ。
何度も明言して来たけど、
私は反逆者には冷徹よ。
貴方を断罪するわ。
お仕置きとご褒美の違いが、
果たして貴方に感じとれるのかしら?
忘れないで。
私は貴方の天邪鬼。
貴方の心を読みとって、
決してその通りには動かない。
大阪・十三 痴女SMイルミナティ『早破』