撒き餌

 

私の唯一のソファーになりたい貴方。

 

そんな貴方に背中を預けてみたわ。

 

座り心地は中々だけど、

肌触りが良いとは言えなかった。

 

湿った肌と速い鼓動、

何だかちっとも落ち着かない。

 

貴方、それで満足なの?

 

欲望を隠し切れないソファーなんて、

この世に存在するのかしら?

 

私がどんな装いをしていても、

ソファーに徹してごらんなさい。

 

貴方なら出来るはずよ。

 

 

 

 

 

 

 

大阪・十三の痴女SM倶楽部イルミナティ

       早破