悪の才能

 

 

いつも懲罰を受けることを望む貴方。

 

自分がどれだけ悪い子なのか、

事細かに私に教えてくれるの。

 

どれだけ重い懲罰が必要な人間なのか、

私に理解させてくれるのよね。

 

だから私は一切の手加減と無縁の状態で、

貴方を縛り上げ鞭打つことが出来るというワケ。

 

結局のところ、全ては貴方の思い通り。

 

大したものよね。

 

懲罰の時間を最高の享楽に変える貴方の才能、

過ちも悪いものじゃないって思えるの。

 

結局のところ、いつも運命に唆される私たち。

 

それでも知らず知らずに熟していくのは、

素敵に過ちを犯しているからなのかしら?

 

 

私は貴方の罪を熟成させて、

 

ついでに貴方を喜ばせるの。

 

 

 

 

本当に貴方、悪い子ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪・十三   痴女SMイルミナティ『早破』